もりもと歯科クリニック

〜お子様からお年寄りの方まで〜
お口の健康を通じて、健康な生活づくりをサポートする広島市西区己斐エリアの歯科クリニックです。

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小児歯科

キッズルーム

「痛い」「怖い」といった恐怖感を少しでも軽減し、お子様が笑顔で虫歯予防・虫歯治療できるようスタッフ一同で取り組んでいます。

乳歯は生後6ヶ月頃から生え始め、2歳半頃に全ての乳歯が生え揃います。歯が生えてから2〜3年が最も虫歯になりやすく、4〜5歳までに7〜8割以上のこどもが虫歯になってしまう傾向にあります。
こどもの虫歯は、予防と早期発見・早期治療が大切です。歯が生え始めたら3ヶ月に1回か少なくとも半年に1回の定期検診をおすすめします。

待合室にはキッズルームも完備していますので、安心してお越しください。


こどもの虫歯予防

シーラントにより虫歯予防

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奥歯の噛む面にある溝は汚れがつまると歯ブラシではなかなか落しにくく、虫歯になりやすい部分です。「シーラント」とは、虫歯になりやすい歯の噛み合わせの溝やくぼみをあらかじめプラスチック樹脂で完全にふさいで保護する予防法です。
シーラントは乳歯や生えたての永久歯虫歯予防に効果的です。
処置としては、歯の表面をきれいに磨きプラスチックのようなもので埋めるだけなので、10〜15分程度です。

フッ素塗布による虫歯予防

フッ素は初期虫歯を健康な状態に修復する(再石灰化)を助けるお薬です。
子供の生えたての歯はまだ弱くて虫歯になりやすい反面、フッ素を取り込みやすい状態でもあります。この時期に年3〜4回、定期的にフッ素を塗ってもらうと丈夫な歯が作られます。

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こどもの虫歯

子どもの歯は少しくらい虫歯になってもまた永久歯に生え変わるから・・・と油断は禁物です!
子どもの歯の質は、驚く程虫歯の進行が早いのです。
下図にあるように、虫歯の入口は線のように細くても中では大きな虫歯を作っていることがあります。
子どもの歯の特徴として歯髄(神経の部屋)が大きいために容易に虫歯の菌が到達し歯髄炎になってしまい、歯の神経を取る処置が必要となります。
放置したままにしておくと永久歯の形成不全や全体の歯並びを悪くしてしまう恐れがあります。
子どもは上手に自分の痛みや状況を伝えられず、保護者の方がみつけにくい虫歯もたくさんあります。ですから、子どもの虫歯は早期発見・早期治療が大事です。

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こどもの歯肉炎

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歯周炎の一歩手前が歯肉炎です。歯肉炎は小学生でも発症しています。

永久歯への生え変わりの時期には特に磨き難くなり、歯肉炎になりやすい状態になります。ケアしないと大人になって歯周病になりやすいので注意が必要です。

歯磨きがしっかりできていないと歯ぐきは腫れて血が出やすくなります。
しっかりと清掃し正しい歯磨き習慣を守っていけば、歯ぐきは元の健康な状態に戻ります。

当院では一人一人のお口の状態にあった歯磨きの仕方を指導・練習、歯肉炎予防に努めます。

もりもとスマイル通信

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